生物と細胞
●おもしろ科学② 生物と細胞
<細胞学入門・生きているとは>
・我々の体は、何個の細胞?でできていると思いますか?
・細胞学・・・難しそうなテーマではありますが・・・
・音田先生の「仮説実験授業」の細胞学、今日もたのしい授業が始まります。
・細胞をはじめて発見した人は・・・ロバート・フック
・紫タマネギの表面、30倍のライトスコープを使って、細胞の観察
・人の皮膚表面にセロテープを張り付けて剥がすと・・・
細胞はくっついてはがれてくるでしょうか? 実験してみましょう!
・肉や髪の毛も、変わった形の細胞です
・人の体には、全部でどれぐらいの細胞がいると思いますか?
およそ、60兆個・・・すごいですね・・・
・その他、細胞に関するたのしいお話を聞かせていただき
・最後に生きているとは、どういうことですか?との質問に対して・・・
★たとえば、「今、食べようとしているリンゴは生きていますか?」とか
「今まで水槽で泳いでいたタイの刺身は生きているのでしょうか?」と
聞かれたら、あなたはどう答えますか?
・「生きているとは?」「死んだらどうなるか?」
考えさせられる、授業内容でした!
●一口レポート
★細胞から死の問題まで今日の講義は奥深いものでした。また教えていただきたいと思います。★一年前の自分と今の自分が全く別人だという事にビックリしましたが、体の中では日々細胞が死に、日々生まれてくる。すごい!★「生きている」ムズかしい問題でした。また人の死についても・・・身体と心は一つ。今生きていて、その生き方考え方をのちの人に心のあり方を伝えられる人間になりたい。★生物の生きると死について考えさせられました。また心の世界と科学の世界も、奥深く大事にしたい。★人間の体は不思議でまだまだ未発見のことも多いと思うが、日々科学は進歩しているのだと思いました。★可愛いい、ポンポコタヌキが出来て感動!
●もの作り<7>
・はじめに、先週作製した「変わり絵」の演じ方法について、小泉さんから見せていただきました。
・メビウスの輪をもとに作成した「変わり絵」の実演方法
・6つの三角形にいろいろな絵が現れ、変化していきます
・みなさんも、工夫してみてください。
・もの作りでは、紙を使って、動物づくり
・「ポンポコタヌキ」「トナカイ」などを作製しました。
●本日のスケジュール
ダウンロード - 20201112nit.pdf
●こころの天気図
ダウンロード - 20201112kok.pdf
以上 (撮影、編集:佐藤和次)
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